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燃料費の高騰、環境規制の強化、そして何よりも「利益率の維持・向上」は、常に経営の最重要課題です。この課題に対し、貴社のドライバーが日常的に実践できる「エコドライブ」こそが、最も即効性があり、持続可能な解決策となります。

「エコドライブ」とは、単なる地球温暖化防止の取り組みに留まらず、燃料消費量やCO2排出量を削減する「運転技術」と「心がけ」です 。これはすなわち、貴社のランニングコストを直接的に削減し、安全性を高め、企業イメージを向上させるための、強力なビジネス戦略に他なりません。

以下の10の具体的なアクションは、貴社の燃費を劇的に改善し、競争優位性を確立するための鍵となります。


💰 利益に直結する10のエコドライブ実践術

1. 運転技術の最適化でコストダウン

No.アクション改善効果(目安)とビジネスインパクト
ふんわりアクセル「スタート」最初の5秒で時速20km程度を目安に、穏やかに発進する。燃費約10%改善 。急発進の抑制は、車両負荷を軽減し、整備コスト削減にも貢献。
加速・減速の少ない運転車間距離にゆとりをもち、一定速度での走行を心がける。 郊外で燃費約6%改善 。頻繁な加減速を避けることで、ブレーキ摩耗も軽減。
減速時は早めにアクセルを離す停止がわかったら早めにアクセルから足を離し、エンジンブレーキを活用する。 燃費約2%改善 。燃料カットにより無駄な消費をゼロに。

2. 車両管理とルート戦略による効率化

  • 自分の燃費を把握しよう:燃費計や運行管理システムを活用し、車両ごとの燃費を習慣的に把握することで、ドライバーの「エコドライブ効果」を「見える化」し、モチベーション向上につなげる。
  • 渋滞を避け、余裕をもって出発しよう:事前の交通情報確認と、カーナビや地図を使ったルート選定を徹底する。1時間の運転で10分余計に走行すると燃料消費量は約17%も増加する 。時間の節約は、すなわちコストの節約です。
  • 走行の妨げとなる駐車はやめよう:迷惑駐車は渋滞を引き起こし、他の車の燃費を悪化させ、ひいては巡回ルート全体の効率を低下させる。

3. 日常的な「意識」と「点検」で燃費を守る

  • エアコンの使用は適切に:暖房のみ必要な場合はエアコンスイッチをOFFにする。スイッチONのままでは燃費が約12%悪化する 。夏場も冷やしすぎない設定を。
  • ムダなアイドリングはやめよう:駐停車時のアイドリングは燃料の無駄遣い。10分間で130cc程度の燃料を消費する 。現在の車両では暖機運転は基本的に不要であり、エンジンをかけたらすぐ出発し、ウォームアップ走行で充分。
  • タイヤの空気圧から始める点検・整備: タイヤの空気圧が適正値より不足すると、郊外で燃費が約4%悪化する 。燃費改善だけでなく、タイヤの寿命延長と安全運行に直結するため、月一度のチェックをルーティン化する。
  • 不要な荷物はおろそう:車載荷物100kgは、燃費を約3%悪化させる 。不要なもの、特にスキーキャリアなどの空気抵抗となる外装品は、使用しない時に外すことを徹底する。

✨ 運送事業者の未来への投資

エコドライブは、燃料費削減(お財布にやさしい)だけでなく、心にゆとりをもった穏やかな運転(同乗者が安心できる安全な運転)につながります 。

これは、貴社の「燃料費」という変動コストを抑え、「交通事故」という最大のリスクを低減し、そして「環境に配慮した企業」としてのブランド価値を構築する、三位一体の経営戦略です。

11月は「エコドライブ推進月間」です。「小さな意識を習慣にすること」 から、貴社の利益と社会の持続可能性を高めるアクションを、今すぐ始めましょう。

https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo10_hh_000361.html