
公益社団法人全日本トラック協会および日本貨物運送協同組合連合会より、令和7年12月分のWebKIT成約運賃指数が公表されました。
本指数は、全国の協同組合加入事業者が利用する求荷求車情報システム「WebKIT」における成約運賃を基に算出され、直近のトラック運賃水準の動向を把握する指標として毎月公表されています。
👉 運賃水準は引き続き高水準を維持しており、前年同月比では微減ながら、前月比では大きく上昇しています。
年末繁忙期の需要増が指数上昇に寄与したと考えられます。
(資料2ページ 月別推移グラフ参照)
webキット12月
小型・中型帯の運賃上昇が特に顕著であり、
小口・中距離輸送の需給逼迫が続いている状況がうかがえます。
WebKITは、協同組合に加入する中小トラック事業者向けの
求荷・求車マッチングシステムです。
成約運賃指数は、
「当月に成約した個別運賃の平均値を指数化したもの」
であり、
帰り荷確保・傭車手配・輸送効率向上を支える実務的指標として活用されています。
現在の運賃指数は、
高水準ながら前月比上昇、前年同月比ではやや調整局面にあります。
2024年問題による労務コスト上昇、車両確保難、燃料高騰などを背景に、
適正運賃収受の重要性は一層高まっています。
公益社団法人 全日本トラック協会
日本貨物運送協同組合連合会
「求荷求車情報ネットワーク(WebKIT)成約運賃指数(令和7年12月)」