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(LNEWSから引用) LNEWS
トヨタ自動車は11月18日、米国・カリフォルニア州において、大型トラック(セミトレーラー・トラック)へ燃料電池を搭載するフィージビリティ・スタディ(技術・事業化調査)を進めていくと発表した。
走行中にCO2を一切排出しない「ゼロ・エミッション車」として、燃料電池自動車の「ミライ」を国内外で提供しているが、乗用車に加えて、大型トラックへの燃料電池技術の応用により、将来的には「貨物輸送におけるゼロ・エミッション」実現に貢献することを視野に入れ、調査を行っていく。
米国で公表した調査や水素社会の進展に関する詳細は、今後、プロジェクトの進捗に応じて順次公表していく。(引用終り)
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夜間や早朝に出発することが多いトラックは、駐車場近くに住む住民からの騒音苦情が多く、運送事業者の悩みのタネとなっています。もしこの燃料電池車が実用化されれば、全く音のしないトラックができ、騒音問題は完全解決します。しかし、音がしない大型トラックって想像ができません。少しくらいは音はするのでしょうか?馬力や燃費の問題でディーゼル以外の選択肢が考えられなかった数十年前とは状況が全く変わりつつあります。これから安全や技術の面でいろいろ解決していかない問題があるとは思いますが、楽しみな展開になってきたなと感じました。