農林水産省は4月11日、宮崎県都城市で死亡していた野生いのししで、南九州初となる野生いのししでの豚熱感染が確認されたことから、宮崎県を通じて全日本トラック協会に対して、
①野生いのししのサーベイランスおよび捕獲、
②捕獲等に当たっての豚熱対策の再徹底、
③豚熱感染拡大防止対策の周知徹底
――など5項目の豚熱対策の強化・徹底を求めました。